住宅改修工事
改修事例
改修事例①玄関や廊下
◇玄関および廊下に手すり設置
〇高齢のご主人と2人暮らしのHさん
加齢に伴い日常生活に支障が生じる中で、ご主人も自身のことで精いっぱいの状況。閉じこもりで廃用症候群が進行し、肺炎で入院したことを契機に介護保険を申請。退院後は通所サービスの利用で心身の機能回復を図れるよう、ご自身で移動できるよう手すりを設置しました。
改修事例②階段
◇階段に手すり設置
〇メゾネットタイプのお部屋にお住いのTさん
急な階段の昇降動作に不安が生じ、外出もためらいがちでしたが、手すりの設置により、ご自宅での生活が継続できました。
改修事例③浴室
◇浴槽出入部にL字型手すり設置
〇無理なく浴槽跨ぎが行えて安全に湯舟に浸かれました。
ユニットバスにも後付けで手すりの設置が可能です。
改修事例④屋外
◇玄関ポーチに手すり設置
〇タイルを傷つけることなく支柱を立てて、外出時の扉の開閉および階段昇降動作の安定に手すりを設置しました。
改修事例⑤段差
◇玄関上がり框に踏み台設置
〇玄関上がり框の段差昇降を無理なく行えるよう、踏み台を設置しました。
改修事例⑥通路面
◇浴槽洗い場床面に滑り止め加工実施
〇移動動作に不安定さが出現する中、足元が滑りやすい状況での入浴に不安増大。浴槽内には滑り止めマットを使用。広い洗い場は滑り止め加工を施して、安心。
改修事例⑦扉
◇浴室の開き扉を折れ戸に交換
〇立ち座り動作に支障が生じシャワーチェアを利用したいが、スペース確保できず困惑。洗い場が狭く体を寄せないと扉を開閉できず苦慮されていました。折れ戸に変更し、シャワーチェアも利用できて、扉の開閉動作の負担も軽減されます。
改修事例⑧便器
◇和式便器を洋式便器に変更
〇据置式の腰掛便座での対応も難しい和式便器。洋式便器に改修し、動作も容易に。